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膝関節治療10回後

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盆以降、膝関節障害を訴える患者が多かった事は幾度か書いた。

その患者も治療回数が6回を超えてきた。 週一来ても、6回で一月半。 組織組成を考えると90日サイクル3か月のちょうど中間地点。 治ってきた部分と残った部分、ここまでくれば大抵の患者は『あっ、週一でもここまでよくなるのか。』と体感としてわかる。

ただ、治す側として一回の治療効果が一週間も持たせるのはそうそう簡単では無い。 これには技術だけでは無く、患者側の理解と努力も必要である。 その中でも膝関節はとても分かり易い。 先日まで全く曲げ伸ばしが出来なかったものが、ある時から急激に改善する。 独特な膝関節の包内運動に関与する筋の働きにその理由がある。

膝関節を屈曲・伸展だけで考えている治療やケア、トレーニングでは駄目。関節の滑り運動を多軸で考える。 腓腹筋・膝窩筋、そして半膜様筋の膝関節動作への影響力。 様々なところで見落とされているのだ。 まして腫れていたりするならば、更に膝窩動・静脈の捕捉も考えて治療に当たる。

生活様式にもよるが、殆んどの人が膝関節に負荷をかけずに生活する事は困難。 だから肩・上肢関節以上にコンスタントな治療やケアが必要なのである。

秋には全員、全開全力できっと走れる事でしょう。

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