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テニスエルボーと肘内症

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とにかく多いんです。 テニスエルボーの患者さんが。 

小生はお付き合い程度しかテニスはしませんが、なんでまた昔から多いのか。今もオーバーじゃ無いのですが何十人もいます。

どの患者にも必ず言うのが、『痛いからと言ってテニスを辞めなさい、休みなさいとは絶対言いません。そもそも休めるぐらいなら来てないでしょ!! だから私も頑張るから貴方も頑張りなさい!』 


テニスエルボー、テニス肘と呼ばれるこの症状、正式には『上腕骨外側上顆炎』といいます。 使いすぎ症候群とも呼ばれますが、そんな事は無い。 なら、プロテニスプレーヤーは皆肘痛くて休んでますわな。

使いすぎは一要因であって原因では無い。 ではどうやって治すか?

そもそも肘の外側(上腕骨外側上顆)には手首を伸ばしたり、指を伸ばす筋肉が付着しており、何らかの要因で上腕骨外側上顆に負担が掛かり、炎症を起して痛みが出ます。要は筋や腱の炎症と判断されます。

ウチには接骨院や整形外科で散々治らず長引かせやって来る患者が殆ど。 スポーツ、テニス、肘の外側が痛いからテニス肘、炎症ねと安易な判断・治療の結果なのが全ての災い。まぁ、患者にしてみればどうしょうも無い話なのだが。

最近多いのが肘内症。テニスをある一定以上のレベルでされている方。上橈尺関節の運動を丁寧に診察、治療していく。ただそれだけです。

どんな重症なテニスエルボーであろうと、僅か数回で必ず治る。 安易な思考で診立てる治療側と、近い安いで無駄に毎日治療に行き続ける安易な患者。

良くも悪くも安易だと言う事ですわ。

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