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自分らしく生きる

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最近、公私友に “自分らしく生きる” と言う事と戦っています。


そもそも “自分らしく” とは何でしょう。

そんな意味など辞書を引いたって出てはいません。

では逆の、“自分らしくない”を考えてみたらどうでしょう?

“自分らしくない”とは、人から押しつけられた「あなたはこうあるべき」という価値観に縛られている状態ともいえます。 我々は日ごろ、他人の価値観をいつの間にか自分自身の価値観と勘違いして、それに縛られて生きていることが多いとある先生が言っていました。 だからといって他人を真似する必要が無いとか、自分勝手に思うがままに立ち振る舞う事が良い訳では決してありません。 そんな事をしたら世の中地獄絵図となるでしょう。

辞書に無いと言う事は、定義付けする事自体が間違っているのです。 そもそも“自分らしく”とは形や答え、ゴールがあるものでは無く、常に自問自答する事それ自体が “自分らしく生きる” という事なのではと私は考えます。

“よりどころ”と言うネバーランド的な存在を求めているうちは“自分らしく”の答えと永遠に出会えないのかもしれません。


前進する気持ち、努力や頑張りを応援したくなる。 それが人間だと思います。 ひょっとしたら“自分らしく”とは、自分以外の人を敬い、大切に思う気持ちの自分自身の適正量を探し求める事ではないでしょうか?


言ったモン、主張したモン勝ちなクレーマーが当り前のように多くなってしまった昨今、今一度思いやりと言うものを全員が考えなければならない世の中なのかもしれません。


そんな事を最近訪れて来た高校生の患者さん2名から、この歳になって気が付かせてもらった今日この頃。 そして、本気で心底全力で治してあげると心に誓いました。

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