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クリニックでトレーニングはナンセンス?!

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我々のようなところへやって来る患者、その殆どが今より動けるように歩けるように、働けるようにスポーツできるようにを希望してやって来る。

だが何故か院内で、ましてや自宅で運動メニューを提案すると好ましくない顔をしたり、きちんとやらなかったりする。

治す側も嫌な顔をされるぐらいなら、無難にサポーター・テーピング・コルセットで固定して安静にしてと対処する。 動かしてあげたいと思っているのにもかかわらず、動かさない提案をする。

個々の矛盾を解決せねば、前進など出来ぬ。

実は多くの患者が、“運動”と“トレーニング”をごっちゃに、勘違いをしているのである。

筋肉や関節は、 “動かす” と言う事によって除痛や治癒が促される。 

現実的に考えてみれば分かるのだが、骨折をした患者に初っ端からバテるほどリハビリはさせんし、お年寄りにだってリハビリ終わった後、グッタリするほどやらせないだろう。 疲れるほどバテるほどであれば、それは“運動”と言う域では無く、“トレーニング” である。

しかし、トレーニングだって動かしている事には変わりないので、結果何となくいつの間にか良くなってしまい、『筋肉、筋力付いたから治った!』、『筋力・筋肉付ければ治る!!』なんていう、鍛えれば痛みや障害が解決・回避できると思っている浅はかなスポーツトレーナーや治療側の人間がいるが、一度、自分の脳の分析でもした方が良い。

学校で習う以前の話だが、こんな事を患者は分からず、治す側も分かってる風に勘違いをし、治療を行っている。


積極的なな身体活動に参加してもらう、参加できるようにしようではないか!

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