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治る筈なのに、もったいない。

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地球環境保護への意識が高まりつつある昨今、日本語の 『もったいない』 という言葉が世界共通語にと言う話を聞いた事がある人も少なくないだろう。


ケニア環境副大臣である、“ワンガリ・マータイ”さんが2005年に小泉首相(当時)との会談で「もったいない」という日本語の意味を知り、自分が長年言い続けてきた 「3R(リサイクル・リユース・リデュース)」 ということを、一言で見事に言い表したものだと、大変な感銘を受けたそうである。

その彼女が、 「一人一人に変化を起こす力がある」 のだと言っていた言葉がとても心に残っている。

街の片隅で細々商売をしている小生でも、まさしくその通りだと思う。

一人一人が変化を起こそうと力を出さなければ、何も変わらないのだ。 治療だって同じだと常々言い続けている。 自分は力を出さずに、永遠に他人任せ。 ホンのちょっとの努力で治る筈であってもその努力を放棄し、やれ名医だ、最新だ、注射だ、薬だと、完全受け身。  悲しいかな、治らない人・繰り返す人はいつも何事も中途半端。

ウチはある一定以上改善したら、それらを保持する為、再発しない為に積極的にリハビリ・運動療法を提案する。 前述の患者はそれらに全く興味が無いか、あるいは色々な言い訳で数回でとん挫してしまう。 我々は強制してやらせるのではなく、あくまでも “提案” なのである。 やるかやらないかは本人次第なのだ。


しかし患者側も他人任せなら、治す側も他人の受け売りで他人任せが多い事が悲しい。

先日も書いたが、現在年一回の求人募集をしているのだが、結果採用する子は皆その受け売り・他人任せな現場に不満を持って、答えを求めて応募してくる子である。 知識や資格・技術では無く、そういうハートを持った子が、真の治療家となりえるのだ。


自分自身に “もったいない” と思って生きて行こうではないか。

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2010年04月28日 09:23に投稿されたエントリーのページです。

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