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人間は二本足だからナンだって言うんだ!

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「人間は二本足で立つようになったから腰痛は宿命」

なんて文句を昔からよく耳にするが、本当の意味をよく考えた事があるだろうか?


二本足であったが故、その負荷を分散させる為に脊柱は前後に彎曲し、その彎曲が何らかの理由で消失、もしくは過剰となった場合、腰痛等の不具合を発生する。


と、まぁココまでは素人でもわかる。 玄人はコレではいかん。

何でもかんでも筋肉や骨の歪みのせいだとしか診れない、上っ面治療しかうけてきていない患者だからこそ、今まで何処に行っても治らないで、困って、長患いでやって来るのだ。


むしろ人間の骨格構造的に直立の言うのは、非常に安定位である。 だから何時間も立っていられる。 ためしに四つん這いで何時間もいてみてほしい。 コリャかなり無理だ。 

人間の進化の過程の話をすると話がそれるのでやめておくが、そもそも患者はどういう時に腰が痛いと言ってくるのかを聞きとってみてほしい。
常識的な量と質の臨床経験のある者であれば、立位より座位、座っていると腰が痛いと言う患者が多い事に当たり前だが気付く。

そう、人間は二本足で立った事により、“椅子に座る” という行動が生まれたのだ。
牛や馬はイスには座らん。 適応優先の問題で二本足になり、そもそも痛みが出るような生命不具合が発生するのであれば直立歩行など発生しなかったであろう。


で、答えは一つ。

『人間は二本足で立つようになったから腰痛は宿命』 と素人イメージで呼び込むような所には行かないという話。

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