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もっと早く来ればって、いつ?!

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そもそも当院へやって来る患者の殆ど全てが、数か月間整形外科や接骨院、鍼灸で治らないといった人である。

『もう少し早く診せてもらえれば...』と言う事が多々あるが、では、もう少し早くとは一体どのくらい前の事を言うのだろう。

一例として、関節可動の制限を書いてみよう。

臨床症例の関節可動域を縦断的に調査した人間・患者そのものデータは殆ど示されていない。 それはそうだ。現実的に不可能だ。 ただし、実験動物モデルにおいての関節可動制限進行状況調査データは国内外に多数ある。

それらによると、関節不動にした場合、最初の4週以内の進行が著しく激しいとの方向があった。これは他の同様の実験によっても同じ結果であった。

要は、最初の1ヶ月間がもの凄く重要なのである。 

であるから、最初は安静にして、テーピング、サポーターしててねでは問題外なのだ。

我々施術側もその事実をしっかり認識し、後手後手にならぬ治療を行わねばならない。

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2010年03月19日 09:21に投稿されたエントリーのページです。

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