« ちょっとお恥ずかしいぎっくり腰の話。 | メイン | コレからっという時にPNF »

リハビリテーションを受ける身、行う身として。

100312a.jpg

自分自身の個性、何を目的として、何を専門として前進していくべきか。

動けないモノをより動けるように、今以上動けるようにしたいし、させてあげたい。

ここが自分自身の全ての原点であると考える。

ただ単に痛みを止める対処療法では無く、何らかの理由で動けなく、動かなくなり発生した痛み、痛みのその先へを見据えた治療をしたいと思った。

自分自身、3流であるがスポンサーを付けて競技をした身として、スポーツ・運動学を専門で学んだ身として、 “動き” と言うのは最大のテーマだ。

解剖学的に動かなくなる理由は様々。 骨・軟骨などの“硬組織”や、筋・脂肪などの“軟部組織”、更に細かく分ければ腱だったり関節包だったり、靱帯だったり。更に神経系の問題もある。

患者はもとより、我々も動かないとみると、ついつい骨・肉だと思い込み、揉んだり引っ張ったり、グイグイ動かしたりしてしまう。

例えば先述の神経系。 神経と言うと脳だと思ったり、ヘルニアのようにどこかで圧迫だと思い込んでしまう。 筋肉が伸びればその中の神経も伸びる。 神経が組織間で滑走したり、伸張したりして生まれる不具合もある。 その場合は、 “神経系モビライゼーション” を行う。

これらは個々でテクニックを学べば出来ると言う事は100%無い。 それらを常に考えたうえでの多くの臨床の上にのみ、答えを見出す事が出来る。

若い学生ならともかく、5年10年現場にいてもわからない者が未だに現場に多い事を嘆くが、お陰で小生の仕事が成り立つと言えば成り立つ。

情報が多い昨今なのであるから、患者も努力してその辺りを見極めて欲しい。

asao_logo.png
↑ メインサイトもご覧下さい!