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ちょっとお恥ずかしいぎっくり腰の話。

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ウチに週1来る、新人バイトちゃんの話。

PT(理学療法士)の学生のその彼女、なんとぎっくり腰になってしまった。

聞けば学生時代合わせて3回目のぎっくり腰だと言う。 大学時代4年間バリバリの体育系。 一時期の社会人時代はスポーツクラブにも通い、ぎっくり腰も影をひそめていたと彼女は言う。

最近の心当たりを訪ねると、授業で介助の実技が今週あったらしい。 小生的にはそれ以外に、寒空で一日中立っていた前日のスポーツ観戦もだと思うが。


当然治療は1回で終わり。 過去はどれも整形外科で1年ぐらい通院してやっとだったという。 


特にスポーツ選手にとって、怪我はチャンスだともいう。 理由・原因を考える機会になり、リハビリ等から身体の使い方を正しく学ぶチャンスなのだ。 やってしまったものは、前向きに捉える他無い。 いつまでも腐ってはいられないのだ。

元気な時はどの動き、練習もできる。 痛い時だからこそ、これは出来る、これも出来る、これはヤバそう、これは痛いと、動作に順列が出来るのである。 それらが、改善したのちに痛める一歩手前で気が付く事が出来る、重要な自分の身体のインフォメーションになるのだ。

良い機会だから、本人に色々考えさせる。 自分で自分に問診させる。 検査もし、診断もさせる。 最終的な判断、治療は小生がし、それらの理由も考えさせる。


そして、何故今まで長々かかった治療が、やり方によって1回で改善するのかを。


それはシンプルだが、スタッフだからであり、よく知った仲だからであり、コミュニケーションが取れていたからである。 そして何より患者本人が、良い意味で心から受け身になれたからである。 他人任せな受け身とは意味が全く違う。

治療の前に診察。 その診察の前に上記条件が整っていたからこそ、最短で最大の効果である治療が出来るのだ。

その大切さを学ぶには、少々痛辛いが、まぁ良い経験だったであろう。

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