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治す為に必要な人格

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以前、ウチにも患者としてケアで来院しているある男性医師との会話の中で、患者についてとても共感できる話があった。

“自分の身体と正しく向き合えない患者は治らない”

小生もスポーツ選手以外の一般患者を対象にこの地に開院して僅か13、14年ではあるが、治らないいであろう患者は初めの電話でほぼ完璧に判る。

詳しく書いてしまうと毒付く事になるので自粛するが、ただひとつはっきり言える事は“明らかに他の大多数の人と違う”と言う事だ。 
多くの場合、本人もその事に気が付いているようなのだが治せないのだ。

精神科・心療内科では無いので、その思考・言動を治す事までは、流石に受け止める事はウチでは出来ない。 それでも残力を尽くして応対をするが、小生の努力不足かその多くが良い結果を残す事が出来ずに終わる。  ただただ残念である。

同様な事例に取り組んでいる、ヨーロッパの慢性疼痛疾患専門クリニックに勤めるある医師の講義を聞いた事がある。 患者・医師双方が、治す為の努力を放棄した場合、治癒の可能性はそこで終わる。

治す側が決して投げ出してはいけない。 どんな痛みでも最後まで責任をもって受け止めていきたいと思う。

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