« Photochromic(調光)レンズ | メイン | 兄弟姉妹型研究?! »

最新手術・技術・トレーニング

090905a.jpg

最新の技術やトレーニングが好きでは無い。

正確には、そう言う物にすぐ飛びつく奴が嫌いだ。

別に興味が全く無い訳では無いのだが、さもソレが救世主ダばかりのように飛びつく輩が好きでは無いのだ。

最新の理論なんて言っても、その多くがもともと存在していたものであり、それに気付かずにいたものをたまたま気が付いたと言うだけの話。

理論への興味より、なぜそれが今まで気が付かなかったんだろうと言う事への気持ちの方が大きい。

最新はその臨床の少なさに、多少なりとも必ずリスクを含んでいる。

内視鏡も当初はそう。 放射線治療のリニアックなんかもそう。 新薬なんかもっとそう。

いまだに患者から質問や相談が多い視力矯正手術(レーシック等)はかなり。
近くは見えるけど遠くが見えにくいから手術。 遠くにピントを合わせる。 すると今まで難なく見えていた近くの物が、より近くを見ようと努力をするようになる。 生活習慣・職種によっては当然目が疲れるようになる。 当たり前だ。
 
メガネやコンタクトを出来ない理由、例えば顕微鏡をのぞく仕事や、目の問題でコンタクトが出来ないとかがあるならわかる。 眼鏡がめんどくさいからとか、見てくれの為に手術をすること自体疑問だ。


最新手術、技術が良いとか悪いとか、そういう次元での考えそのものが低次元であり、自分は何の為に最新技術に飛びつこうとしているのかを、今一度考える事が重要なのだ。 
だが最新の技術をうたう人間は、その臨床を積みたい・やりたいから、悪い事は言わないし書かない。 そりゃ良い事しか言わない。

名医名医って、ホントの名医は自分で自分の事名医って言わないし、言われるの嫌がるもんだ。 ホンモノであればある程。  それと同じ。

何度も書くが、最新の技術そのものが悪い訳では無い。 それを受ける・施す側の内面の問題。
シンプルな事だが、改めて書いてみる。

asao_logo.png
↑ メインサイトもご覧下さい!

About

2009年09月05日 09:14に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「Photochromic(調光)レンズ」です。

次の投稿は「兄弟姉妹型研究?!」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.36