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医療の発展と戦争

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新人への研修時、近代医療の発展について語らなければならい事が幾つもある。

現在、皆がよく知っているレントゲンやMRIについてはもちろんだが、内視鏡等の各種検査機器や物理療法、理学療法の歴史をも語らなければならない。  実はその話の中で、事あるごとに “戦争” の二文字が数多く登場する。

特に近代医療の発展の上で、 “第一次世界大戦” は重要なキーになっている。

その当時の医療は現代に比べてその質は非常に低く、今では当たり前になっている事がまだまだ数多く判ってはいなかった。 出血負傷兵に対して搬送中の輸血の問題点。 輸血してもどんどん亡くなってしまうという血液凝固の研究や、寒冷地での負傷兵が四肢欠損の状態で一昼夜乗り越え救出されるという、低温が身体に与える事象など。 今の我々のレベルで言うアイシングについてもこの事から始まっている。

決して二度と繰り返してはいけない“戦争”と言う犠牲の上に、近代医療の発展がある事を複雑に思う。


1914年、オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子フランツ・フェルディナンドがセルビア人の学生によって暗殺されるという、俗にいうサラエボ事件をきっかけにし、1914年(大正3年)の今日、オーストリアがセルビアに宣戦布告し、第一次世界大戦がはじまった。  悲しい事実であり、犠牲になった数多くの人達の思いの為にも、我々はこれからも平和で健康な生活を守り通さなければならない。

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2009年07月28日 08:54に投稿されたエントリーのページです。

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