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損得勘定じゃ治らない

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スイスにある、とある慢性疼痛疾患専門のクリニックの話。

たとえば数ヶ月治療を行い、本人の意向とは少々ズレた効果が現れているとなった時、 『アナタの症状はおそらくコレが原因で、これこれこういう治療でやってきたが思うように痛みが取れなかった。 だからこれからは痛みをとる治療ではなく、痛みとどう付き合うかと言う治療に変えてみませんか?』 と話すことがあるそうだ。

それを聞いた患者が、 『そうねぇ、私もこの歳だし何年も患ってきたからコレからはそうするわ』 と言う患者は、今までと同じ治療を続けて一年後に治っている確率が80%近くあるのにもかかわらず、そう説明して、 『チッ!』 っと舌打ちしムッと顔に出すような患者が一年後に治る確率は一割以下だったらしい。

外国人も日本人も、心・気持ちの持ち方で結果や効果に違いが出るという話。

ウチの場合でも、初診時すべての患者に今後の治療回数の目安を伝え、このぐらいは来てはどうかと提案する。

支払いも都度払い以外に、継続通院される方の為に割引制度も用意している。 ほとんどの患者が 『そうネこの方がお徳ネ』 と迷わず買っていくが、そこでチケット何回でどう来たら得か計算していく患者が年に2、3人いるが、得てしてその2、3人の治りは悪い。 しかも過去長期に渡り不具合を抱えているのにも拘らずにだ。 治すより損得を真っ先に考えていると思わざるを得ない。

他人の提案や意見より、自己都合優先では現状を変える事など不可能。 変わりたいのならまず自分自身を変えるべきなのだ。

健康だろうとケンカだろうと、トラブル・不具合の原因はすべて自分自身の中にあるのだから。

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