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治る腰痛(人生)、治らない腰痛(人生)

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腰痛について話そう。


腰痛が治る人と治らない人との差は何処に在るのだろうか。

その答えはいたって明確で単純。


骨や肉、身体的な問題では無く “人そのもの” にある。


まず、痛みの原因と治らない原因を同じだと考えているようでは、問題解決には程遠い。

きっかけは何でもいい。 治療で出逢った医師でも、同じ腰痛で悩む者でも、そのきっかけから自分自身を変えられるかどうか。

そこで間違えてはいけないのは、鵜呑みや模倣でなダメだと言う事。 本質的に自分自身を変えようと言う気があるかどうかと言う事。


どんなに医者や我々が治療をしても、それ以外の大多数の時間をどう過ごしかに、ほぼ全て左右されると言う事。


例えば運動。  たしかに運動が悪いとは言わんが、んじゃ運動しない人は皆が腰痛なのか? 運動しない人は皆治らないのか? と言う事。

痛いからと言って動きもせず、変わりも変えもせず、ずっとゴロゴロ、永遠コルセットで治るイメージが湧くであろうか。


治る人、治らない人との差は そこの心がけ、人間性 にあるのだ。


少々話は逸れるが、毎回甲子園で優勝する高校。 16、17歳の少年達の身体的差など殆ど無い。 
では何故、生徒達は毎年入れ替わるのに、優秀な成績を修め続けられるのであろうか。

まだまだ人間性の成熟が未熟な彼等を、導く事に長けている指導者が居ると同時に、中学・幼少時代から指導・練習に腐る事無くついて行ける、最低限の意識と気持ちの強さを持った性格の生徒達が集まったからこその結果なのだ。

数年前、長年優勝から遠ざかっていた阪神タイガースを、星野監督が優勝へと導いた。
優秀な指導者・指揮者とともに意識の高い選手、金本選手などがいての結果だろう。


スポーツだろうと治療だろうと、身体的向上を目指す事に変わりは無い。 目に見えるものではなく、気持ち、意識なのだ。


患者は高い意識を持ち、他人に頼る事の無い変化の努力をし、治療側は良き影響力を与える為の努力をする。


治る人生を送れる人、治れない人生を送ってしまう人。  その理由を自分自身で見出せるかどうかから始まるのだ。

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2009年05月08日 08:39に投稿されたエントリーのページです。

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