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2009年05月 アーカイブ

2009年05月01日

取れてるって!

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さて今日から5月。  本気で諸々変わってくるのがコレから。

こんな不景気、とあるコンサルタントの大先生が 「こういう時だからこそ変わらねば! 今だからこそ始めねば!!」 と言っていた。

だからと言って身の丈を超えた事はじめても、早々に息絶えて萎えて五月病...

先月よりスタッフ全員毎日走り始めました。 もちろんシッカリPOLARハートレートモニター使って、完璧プログラム。

先月までは序章レベル。 月も変わり、いよいよ今日よりトレーニングレベル始動!!

データも疲れもシッカリ取れて、本気でココから行きますヨ!

目指せフルマラソン3時間台!!!

2009年05月02日

ぎっくり腰&寝違えセット?!

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こんなサービスセット、無理。

よっぽど職人のような特殊な作業や使い方であれば、手だけ足だけ疲労だが、大多数の人はそうでは無く全身疲れる。

全身疲れて、一番のウィークポイントが真っ先に根をあげる。

それが首に出れば寝違えだし、腰に出ればぎっくり腰だし。

ストレスが骨・肉に出れば寝違え・ぎっくり腰・肉離れ、内臓に出れば胃潰瘍で、精神的に現れれば鬱だったり。

『よかったねぇ~、内臓や鬱じゃなくて骨・肉で。』

とまでは言わないが、冗談言っていられるうちにストレスの自覚もって、QOLを向上しましょう。


って事で、毎年これからジャンジャン来ますから! ぎっくり腰!!

2009年05月03日

限定朝ランニング&ウォーキング

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今日から “ゴールデンウィーク全3回朝ランニング&ウォーキング会” スタートです。

本日のテーマは 『ピッチを学ぼう!!』 。 POLARハートレートモニターも使って、ピッチによる心拍負荷もチェック。

如何に普段、感まかせのスピードで走っていたかを、実感・反省して頂きました。(笑)

でもホントに運動にはイイ季節デス!

怠惰な連休には決してなさらぬよう、そして連休明けのぎっくり腰同好会になど入部なさらぬようお気を付け下さい。

2009年05月05日

男としての自問自答

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小生は学生時代より、友人や後輩、現在のスタッフ、患者に対しても、人として一番大切な事は “自問自答” であると言い続けている。


自分で自分に問い、考え、答えを出す事。


これが出来ない大人が昨今多すぎる。

暫らく前、小生は70を過ぎる自分の父親と少々言い合いをした。 長年家族を守ってきた父。 家族を守るのが親の役目だという父。 それ自体は小生も間違いだとは思わない。 しかし、その 「家族を守るのが親の役目」 だという言葉、その言葉は自分自身の中から発せられた言葉なのかと問いただした。
十九、二十歳の男の子が、 「女の一人ぐらい守れなきゃ男じゃネェ~」 ぐらい言う言葉。 誰かが何処かで言った言葉を、さも自分の考え、自分の言葉のように勘違い・錯覚して発しているのと同じではないのかと。


テレビやネットなどの情報が氾濫している現在、 それらを見聞きし、元は誰が言ったのかも判らぬような情報を鵜呑みで信じ込み、行動・思考を自分の如く主張する。

そこに “男としての自分” は、まるで存在していない。 

何度も書いた事があるが、小生は資格マニアが大嫌いだ。 一生他人が作ったモノの上で、自分自身が何も無いまま生きてくれ! 資格で治るなら医者ですべて治るんだから!!

教師だろうと、弁護士だろうと、医師だろうと間違えは存在する。 自動車の運転免許だって、資格とって免許取得したら世の中全員事故起こさないのかい?! 原因は全く違うとこにある。

間違いとはそう言う事。

誰かに教わったり、教えてもらうものでは無い。

自分を見つめなおし、自分自身を問いただし、自分の力で答えを導きだす。


それが判る “男” が減った最近の風潮は実に嘆かわしく思う。

2009年05月06日

撤退

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長野に90歳をとうに過ぎた爺さんがいる。

未だにバイクを運転し、トラクター、耕耘機を操り、メンテナンス・修理も自分でやる。

小生は年に数度、その爺さんのところを訪れるが、どうしても自分の手に負えない修理をその時まとめて依頼してくる。

田植え機なんざ、俺だって判らんヨ!(笑)   治すケド。

今回はその爺さんの話ではなく、その近所にある温泉施設の話。

実は長野のその地域は山奥でもないのだが、温泉に恵まれている。 爺さんの家の前にも数年前に町営の立派な温泉施設が出来た。

安いのは良いが、如何せん混む。 客の質も決して高いとは言えない。

小生はそこから車で10分ほど離れた、厚生年金のホテルに付帯する温泉施設をよく利用する。 さらにそこに常勤しているマッサージの先生の治療を必ず受ける。

様々なニュースでご存知の通り、そのての施設の撤退・売却問題に、そこの施設も該当してしまったのである。

薄々はいずれそうなるであろうと予想はしていたが、今月末をもって利用終了になる。 全館閉鎖は6末。 

先日訪れた折、閉鎖の告知を知り、先生と改めて自分なりに数ある温泉施設のうちからこの施設を選んだ理由・良さを話した。

マッサージスペースが入浴受付の近くにあり、出入りする客の会話がよく耳に入る。 落ち着かないなどと思った事は何故か一度も無いのであるが、客のクレームが他以上に耳に入る。 物理的な問題以上に。

過去様々な工夫を講じてきたその施設。 その度に一言捨て台詞を吐いて行く客。 言いやすい客との距離感があるのが少々裏目。 その度に心が貧しい人間が多いものだと消沈する。

そもそも宿泊客が利用する為に作られた温泉入浴施設を、地域住民にも開放した。

それ以上でも、それ以下でも以外でも無い。

それで良いでは無いか。

良い入札が行なわれ、スタッフ全員が雇用され、また変わらず逢える日が来る事を望む。


施設より、その人達に会いに行ってたのだから。

2009年05月07日

自分の身体の声を自分で聞く

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ゴールデンウィーク期間中、全3回朝ランニング会を実施しました。

初日は心拍・ピッチを学び、二日目は集団でのピッチ・ストライド・心拍の影響を、三日目は雨天の為インドアでハートレートミニトライアスロンを実施しました。

心拍はもっとも手軽に正確に自分のコンディションを知る情報手段。 ただ問題は知ってどうするのか、そもそも心拍の何を知りたいのかを考える事を学ぶ講習会。 

上がった下がったで一喜一憂しても何の意味も無い。 だが心拍にせよ血圧にせよ、中の上レベルの人でも知識・意識はその程度。

昨日、小生より少し目上の女性の患者さんがこのゴールデンウィーク、不調のパソコンと格闘したと話してきた。 自分はまるでパソコンに詳しくないと話すその女性、それでもネットで調べたりサービスセンターにいろいろ電話したりしたらしい。 もちろん購入した店にも行き、3名の店員から話しかけられ説明を受けたらしい。

店員3名が3名とも違ったアドバイス、対処法をしたそうだが、それが大変役に立ったそうだ。

しょせん顔を見ず、ネットや電話での情報は役には立たないと言う事。 まるで役に立たないと訳では無いと言う輩もいるが、その発言・思考がそもそも劣悪。

まず行動を起こす。 右手の人差し指だけ動かすのが行動してると思うのなら、一生指一本だけ動かしていてくれ。

そして考える。 自分とまるで違う意見に触れる。 ネットでは無意識で自分の今の考えを肯定してくれるトコだけ検索している。

否定をされてこそ前へ進める。  よく言うだろ、怒ってくれる人が居なくなったらお終いだと。

ウチの講習、ガツガツやらせてガンガン指摘して、ベッコリ凹ませる事しばしば。

まっ、治療も同じだケド。

判らないからと言って、すぐに自分以外のモノに頼らない。 判らないから考える。 判る事は考えるとは言わない。

自問自答する事。

そんな講習、治療であるべきだと小生は考える。

2009年05月08日

治る腰痛(人生)、治らない腰痛(人生)

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腰痛について話そう。


腰痛が治る人と治らない人との差は何処に在るのだろうか。

その答えはいたって明確で単純。


骨や肉、身体的な問題では無く “人そのもの” にある。


まず、痛みの原因と治らない原因を同じだと考えているようでは、問題解決には程遠い。

きっかけは何でもいい。 治療で出逢った医師でも、同じ腰痛で悩む者でも、そのきっかけから自分自身を変えられるかどうか。

そこで間違えてはいけないのは、鵜呑みや模倣でなダメだと言う事。 本質的に自分自身を変えようと言う気があるかどうかと言う事。


どんなに医者や我々が治療をしても、それ以外の大多数の時間をどう過ごしかに、ほぼ全て左右されると言う事。


例えば運動。  たしかに運動が悪いとは言わんが、んじゃ運動しない人は皆が腰痛なのか? 運動しない人は皆治らないのか? と言う事。

痛いからと言って動きもせず、変わりも変えもせず、ずっとゴロゴロ、永遠コルセットで治るイメージが湧くであろうか。


治る人、治らない人との差は そこの心がけ、人間性 にあるのだ。


少々話は逸れるが、毎回甲子園で優勝する高校。 16、17歳の少年達の身体的差など殆ど無い。 
では何故、生徒達は毎年入れ替わるのに、優秀な成績を修め続けられるのであろうか。

まだまだ人間性の成熟が未熟な彼等を、導く事に長けている指導者が居ると同時に、中学・幼少時代から指導・練習に腐る事無くついて行ける、最低限の意識と気持ちの強さを持った性格の生徒達が集まったからこその結果なのだ。

数年前、長年優勝から遠ざかっていた阪神タイガースを、星野監督が優勝へと導いた。
優秀な指導者・指揮者とともに意識の高い選手、金本選手などがいての結果だろう。


スポーツだろうと治療だろうと、身体的向上を目指す事に変わりは無い。 目に見えるものではなく、気持ち、意識なのだ。


患者は高い意識を持ち、他人に頼る事の無い変化の努力をし、治療側は良き影響力を与える為の努力をする。


治る人生を送れる人、治れない人生を送ってしまう人。  その理由を自分自身で見出せるかどうかから始まるのだ。

2009年05月09日

ジジイ・ババアになる方法

年に数回、ウチの駐車場に勝手に停めている患者では無い奴をとっ捕まえる。

先日ものうのうと勝手に停めて、車の中で飯を食ってる奴をとっ捕まえた。

二人組の中年女性、ババアだ。

過去、勝手に停めている奴の九割方が ババア だ。

「道路じゃ駐禁が」 とか、 「ホンのちょっとだったから」 とか。


意味が判らん!


『そんじゃこれから時々、お宅の駐車場にホンのちょっとだけ車停めさせてもらいますから』 って話だ。


勝手に停めやがった事にも勿論腹が立つが、それ以上にそのモラル・人間性に腹が立つ。

しかしそんなコンながある度に我が身を振り返る。 知らず知らずに誰しもが持っている部分。 身勝手な理由・言い訳をしているのではないのかと言う自覚。

小さな事、些細な事、簡単な事だからこそ守らなければならないモラルや常識。 年齢や経験を積むごとに自分勝手身勝手に振舞ってしまう。 いい歳のとり方を出来ていない。 爺さん婆さんじゃなく、ジジイ・ババアになっている。


よき時代の日本を守る為にホント、そんなジジイ・ババアが人の親ジャ無い事だけを祈るよ、俺は。

2009年05月10日

感謝と尊敬

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言わずと知れた今日は母の日(5月第2日曜日)。 

母の日に比べたら、何故か父の日の方が↓な気がするのは小生だけであろうか?

どこの家もそうであろうが、男は歳をとると頑固偏屈爺さんになるらしい。 我が父もその例に漏れない。

母親には “感謝” をと言うが、父親には感謝と言う言葉より “尊敬” と言う言葉の方が合うのではないか。

尊敬し、感謝。 男はまず尊敬に値する存在になってからではないか。

自分で自分の事を尊敬されているとか、信用されていると言う奴は、自分は努力していると言う奴と同じでダメだと、ある大企業経営者の患者が言っていた。  本当に頑張っている奴は、自分で自分の事を頑張っているとは言わない。

努力を怠らず邁進してこそ、尊敬と言える。

信念を持って突き進もう。 負けるな父の日!世の男どもよ。

2009年05月12日

解決の為の口論

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年に数回、まぁ其れなりにチョイチョイあるのだが、患者と言い合う。 

討論から議論へ。 時として口論へ発展。

先日も年配の男性患者とバトル。


ただしそれには一つルールがある。


“必ず解決に向けた口論をする事”


それをお互いが持つと言う事。 途中必ず何度も、この口論はお互い解決に向けたものだと確認する事。


これもまた当たり前の事なのだが、それが出来ずに判らずに口に出すのは単なる文句であり、子供の喧嘩だ。

解決の為に、和解の為に、仲直りの為の努力と意識を持って口論をする事。

もしそれが出来なければ、商売であるなら客・患者が減るであろうし、プライベートであれば友人知人が減り、どんどん不仲な人が増えてしまう。

小生は先方が匙(さじ)を投げない限り、こちらから解決・仲直りの努力を放棄したりは決してしない。


人の輪を大切に出来ないような人間は、何を語っても人では無いのだから。


2009年05月13日

スポーツドリンク何の為?

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ウチの待合室には2Fラボ利用の為に、数種類ドリンクが置いてある。

一般的にスポーツドリンク呼ばれるものだけでも4種類ある。

もちろんそれぞれ違う個性の物を。

水分補給の為のモノ、エネルギー補給の為のモノ、脂肪燃焼を意識したもの、リラックスにおもきを置いたもの。

現在はヤクルトさんの商品を中心に置いているが、コレがなかなか良い。 

“ソーピード” と言うドリンクは低GI(低グリセミック・インデックス)を意識して作られ、血糖値を上げ難くし脂肪分解を阻害しないような表品であったり、 “レモリア” は茶に多量に含まれるアミノ酸の一種であるテアニンを含む。 テアニンは摂取後、リラックスの指標であるα波の発生が30-40分後に確認されており、睡眠の質の改善、起床時の爽快感、熟眠感、疲労回復感の改善、月経前症候群(PMS)時のイライラ、憂鬱、集中力の低下等の精神的症状を改善することが報告されているらしい。

他にも少しマニアックなドリンクも幾つか紹介しているが、一般市販している商品でもいつ何の為に摂取するのかを考えれば、スポーツをより快適に効果的に行なう事が出来る。

痩せたいから痩せるドリンク、コレ飲めば痩せるドリンクなどと、ガップリ商品に振り回されていなければの話。

2009年05月14日

日本人女性は、はっきりいって食べすぎです!

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昨日、血糖値ネタに少し触れたが、ちょうどヤフーのコラムで血糖と肥満に触れたネタがあったから、是非読んでみてくれ。

一昔前にアメリカでブームとなった “アトキンスダイエット(Atkins Diet)” と呼ばれる低炭水化物ダイエットも似たようなもんで、キーは血糖値とインスリンにある。

肥満になり、インスリン抵抗性高まり、高インスリン血症となり、さらに脂肪を蓄えるという悪循環。

で血糖値が下がり、エネルギー不足と感じ食欲が増える。 俗に言う “炭水化物中毒” だ。

甘いものが見境いなく無性に欲しくなるなったり、腹が減る(低血糖時)とイライラしたり気分が優れない。

結果行く先は糖尿病しかないだろう。


肥満・肌荒れには理由があり、素人の無知織がそれを呼び、指導者・管理者は知識だけでは無い、高い次元の意識を更に持って取り組んで欲しいものだ。

2009年05月15日

自分の敵は自分

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小説やエッセー、文学に触れ、心に留め、考え、自分の人生を豊かなものにする。

何であれ、 “読む” と言う事はそういうもの。

しかし最近は書かれた事、言われた事を自分で考える事が出来ない人間が多い。

解釈の仕方が非常に短絡的。 途中の論理や筋道を無視して、本来関係のない原因と結果あるいは前提と結論を性急に結び付けてしまう。

患者にもこの数年、その傾向は強い。 コレはやって良いのか、アレはやらない方が良いのか? 何をやれば治るのか何をやったら良いのかと責付く。

しかもこちらが意図した事と全く違う事、反対の事を勝手にやったりするからタチが悪い。 まさしく短絡的に。

そういう時代なのだと諦めて、こちらが接しなければいけないのかも知れんが、いささか悔恨である。

本やネットの文章もまともに読めない人間が、人の言った事・心など読める訳が無いのだから。

痛かろうが何らかの失敗だろうが、最終的に現状回復にはダメな部分、悪な部分を見つけ対処しなければならない。 だが大抵の場合、その 悪・敵は自分の中にいる と言う事を、多くの現代人に声を大にして言いたいものだ。


2009年05月16日

超高速水着入荷!!

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患者さんのご依頼で、超高速水着 “TYR TRACER LIGHT” が到着しました。

昨年一連の水着騒動で、話題・注目度だけS社の水着。 実はアメリカTYR(ティア)社の超高速水着も、北京オリンピックで何個もメダルを取っているのですよ。

噂には聞いていたが、実際にこの商品を手にするのは始めて。  いやはや、とにかく素晴らしいの一言。 これからでてくる’09モデルはさらに進化と言う事だが、恐ろしい。

日本でも最近知名度が上がってきたTYR、コレも小生が前職で輸入も含め取り扱っていたブランド。 現社長も後輩で商品ともに信頼度は最上級。

コレで今年もマスターズでバンバンメダルとって来てもらいますよ!

治療もケアもトレーニングも用品も、オールサポートできるのが最大級のウチの特徴ですからネ!!

2009年05月17日

スポーツクラブと医療保険

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今年に入り、 『スポーツクラブでトレーニングはしているのだが...』 と言って痛めてやって来る患者が増えた。

何故だろう。

そもそもスポーツクラブと言うものを、今一度考える必要がある。

小生前職の会社は、当時日本で最も多いスポーツクラブ・フィットネスクラブの取引先口座数を持っていた。 当然多くのスポーツクラブを見、様々な情報を得ていた。 会社としては数字が一番であるが、当時まだ若かった小生は売上より、そのクラブのコンセプト、動向、利用者会員側の目線に興味があった。

当院の近隣スポーツクラブにも、まだビルを建てる以前の図面から小生が関わった施設もある。 現在は直接的な付き合いは無いが、なかなか未だに感慨深いものがある。

それはさておき、過去何度も書いているが日本の医療保険制度。 確かオランダと似ていたと記憶しているが、その他の諸外国より日本は利用者的にはいい保険制度ともいえる。
所得の高い人はそれに見合った金額を、所得の低い人はそれなり最低限の支払いで保険書を手に出来る。 一度手にしてしまえば病院の利用は皆同じ。 ある意味平等。
アメリカなんかは云わば自動車の任意保険のようなもの。 心配なら高いの入りゃいいし、嫌なら入らなきゃいい。 自由。 インド人の患者さんが言うには、そもそも保険と言うものが最近までまるで無かったといっていた。 しかもレントゲン屋さんがあり、自分で撮りに行くらしい。

保険が高いからアメリカ人だって病院に行きたくないし、元気でいたいし、健康でいたい。 元気でいたいからスポーツクラブへ行き、健康でいたいから健康食品を食べる。

日本人がスポーツクラブへ行くのは、ダンスがしたいからとか、泳ぎたいからとか、日本人が健康食品・サプリメントを取るのは、綺麗になりたいからとか、痩せたいからとか。

う~ん、欲のそもそも根底が違っているのだ。

日本人も口では健康になりたいからだと言うくせに、人の指導や注意など全く聞く気が無い。 人の忠告など聞かずに自分勝手にやりたいのだろう。 ましてや、時間あたりのお金を払ってパーソナルトレーナーから色々学ぼうなどと言う志のある人の少ない事といったら否や。

結果、日本のスポーツクラブは10年20年前より現場はアルバイトトレーナーばっか。 訳の判らない機械ばかりならべて、まるでハリボテ。

自分は本質的に何を求めてスポーツクラブに入るのかを、今一度考えて欲しい。 勝手気まま自由にやりたいならそういう所へ行けばいいし、肩膝腰痛、減量にパワー、パフォーマンスアップ、心身の向上を心底望むのなら場所を選ぶべきだ。

そんなジレンマを抱えた人が、最近多くなってきた結果なのだろうと日々思う。

2009年05月19日

愛があるという事

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自分以外の存在に、 『愛を持って接している』 と胸を張って言えるだろうか?!

いいな、好きだなと思って一緒にいるのは馬鹿でも出来る。 異性なら、小中学生レベルの恋愛。

スポーツ選手の場合、コーチや監督に対して “相性” が合わないと言う奴がいるが、多分一生ダメな選手だろう。

小生は昔から心に決めている事がある。

“自分から決して人を裏切らない” と。

相手がこちらを裏切るような行為をした場合は、勿論この契約は成立しないと言う。

これは友人・知人、後輩や同僚・スタッフに対して、患者に対してもそう心に決めて接している。

双方がそう思い続けていれば、道は必ず開ける。 たとえ途中、意見違い・仲たがいをしたとしても。


ケンカをしても一緒にいたいと思えるかどうかだ。


選手とコーチ・監督の仲も、もちろん異性・夫婦でも、ある意味治す側、治してもらう側も、そういう気持ちが知らず知らずのうちに欠如してしまっている時代なのではないのか。


男はケンカしても仲良くなれるが、事女性となると男の様にはいかないようだ。


薄っぺらい上っ面な愛ではなく、お互いがお互いに対して愛情を持って接する。 お互いで障害を乗り越えたいと思う気持ち。 人として最も大切なものが欠けていては話しにならないのだがな。

2009年05月20日

運動しなくてイインじゃん?!

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若い頃、スポーツクラブや様々な会場等でトレーニングや水泳、ランニングにMTBの講習・指導を行っていた。

ある時その経験が役に立たないと感じた事がある。

例えばスポーツクラブの会員は基本みな元気。 そもそも元気じゃなきゃ入会できない。 しかも運動バリバリやる気でやって来る。 それは講習会などの参加者も同じ。

元気でしかもヤル気のある人に、何を教えたってそりゃそれなりの効果は出るし、問題は無い。

だが本当に運動が必要な人、するべき人、しなければならない人、その指導するべき相手は運動をしたくは無いと思っている相手では無いか?!

様はウチの様なところにやって来る患者。

やりましょう! と言っても 嫌だ!! と言われてしまったらそれでオシマイ。

紙とペンで学んだ知識などまるで役に立たない。

運動してる風じゃなくて、運動させる。

コレゾまさしく奥義!! 

ウチは小生の方から運動しろ!とは言わない。 本人から自然とやってみたいと思わせるところから始まる。 その難しさすら判っていない指導者しかいないのが実情。 これからこれから。

2009年05月21日

小学生が大切

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運動学を学ぶと、15歳を境に考え・取り組み方が大きく変わる事を知る。

小中学生期と高校生以上。

高校生ともなれば身体もしっかりし、ある程度大人のスケールダウンの練習が出来る。 だが小学生に大人と同じ練習、ウェイトトレーニングなどさせた方が良いなどとは思う奴はいないだろう。

させちゃいけない事があるなら、その代りにさせた方が良い事もあるのだ。 大人では無い、子供のこの時期にさせた方が良い事が。

こんな話をすると、 『どんな運動をさせたらイイんだ!』 とか、 『何に気をつけたらイイのか?』 と言ってくる。

もっともっとそんな上っ面な事ジャ無い、ほかにやらさなきゃいけない事がある。

たとえば以前、小学4年生の女の子が聖蹟桜ヶ丘の自宅から電車を乗り継ぎ、柿生の我が院まで一人で通院してきていた。 それには流石に小生も驚いた。  かと思えば隣駅に住む14、15歳の男の子でも、パパママの車の送り迎え出なければ来れない子もいる。

他人の事だからどうでもイイのだが、将来不安だよ、俺は。

やって良い事、悪い事を、友達や学校、親兄弟から学ぶ時期。

勉強で何でも、本当の意味で無駄にならない時間の使い方を教える大人になりたいものだ。


て事で1869年(明治2年)の今日、日本初の近代小学校が京都で開校した “小学校開校の日” だそうだ。

2009年05月22日

過去最大級世界遺産的イベント参加者大募集!!

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登りますよ! 富士山へ!!

患者さんも連れ、みな一緒に!!!

足慣らし予行練習、トレーニングもセットで企画しました。 ですから初心者・未経験者も大歓迎です。

8月末日帰りを計画しています。

詳しくはmixiコミュ、メンバーサイト、もしくはスタッフまでお尋ねください。

損得勘定じゃ治らない

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スイスにある、とある慢性疼痛疾患専門のクリニックの話。

たとえば数ヶ月治療を行い、本人の意向とは少々ズレた効果が現れているとなった時、 『アナタの症状はおそらくコレが原因で、これこれこういう治療でやってきたが思うように痛みが取れなかった。 だからこれからは痛みをとる治療ではなく、痛みとどう付き合うかと言う治療に変えてみませんか?』 と話すことがあるそうだ。

それを聞いた患者が、 『そうねぇ、私もこの歳だし何年も患ってきたからコレからはそうするわ』 と言う患者は、今までと同じ治療を続けて一年後に治っている確率が80%近くあるのにもかかわらず、そう説明して、 『チッ!』 っと舌打ちしムッと顔に出すような患者が一年後に治る確率は一割以下だったらしい。

外国人も日本人も、心・気持ちの持ち方で結果や効果に違いが出るという話。

ウチの場合でも、初診時すべての患者に今後の治療回数の目安を伝え、このぐらいは来てはどうかと提案する。

支払いも都度払い以外に、継続通院される方の為に割引制度も用意している。 ほとんどの患者が 『そうネこの方がお徳ネ』 と迷わず買っていくが、そこでチケット何回でどう来たら得か計算していく患者が年に2、3人いるが、得てしてその2、3人の治りは悪い。 しかも過去長期に渡り不具合を抱えているのにも拘らずにだ。 治すより損得を真っ先に考えていると思わざるを得ない。

他人の提案や意見より、自己都合優先では現状を変える事など不可能。 変わりたいのならまず自分自身を変えるべきなのだ。

健康だろうとケンカだろうと、トラブル・不具合の原因はすべて自分自身の中にあるのだから。

2009年05月24日

カイロ・整体院、民間療法も不況不景気

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ここに来てパラパラと同業知人・友人達の近況が聞こえてきた。

まぁ、どの業種も良い訳は無いのだろうが、良いところと悪いところではなく、悪いところと更に悪いところとの差が大きいようだ。

我々はバブルで何を学んだろうか。

高いものでも何でも黙っていても物が売れたあの時、消費者は何を学んだのだろうか。

安くて粗悪なものを買うのと、高くて粗悪なものを買うの、どちらが馬鹿なのか?!

どちらも馬鹿であり、それを判らないから、専門じゃ無いからと他人のせいにしている奴は更に馬鹿なのだ。

人も機械も疲労困憊しているバス・航空会社と、常にフレッシュにシステマチックに管理されている会社、どちらの方が事故率が高いか?! 考えれば判るし、考えなくても判る。 
内情は判るわけ無いと言っても、死んじまっては文句言ったって始まらネーじゃんか。 常識的な社会人経験値があれば、コスト的にありえないのではと容易に想像は出来る筈だ。

人として大人として社会人として質の低い奴ほど文句を言い、言い訳をし、他人のせいにする。

誰を相手に商売、付き合いをしていくのか。

安かろうが高かろうが、本質を見極められる人間かどうか。 本質より安さ優先な人間かどうか。

たとえ今現在利益・売上が良かろうと、数年後その答えは必ず出る。 

バブルから学んだ人間ならきっと判る筈だなのだから。

2009年05月26日

理学療法士・作業療法士、整体師・スポーツトレーナー求人募集

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年に一回、基本秋ですが今年は少し早めに実施。 春新卒に採用該当者が居なかったので、その分。

理学療法士・作業療法士、マッサージ師、柔道整復師、整体師、カイロプラクター、スポーツトレーナー経験者で、とにかく何よりも、 『俺は、私は痛くて困っている人をトコトン診てあげたいんだ!』 というハートのある人募集します!! 未経験でも、熱い思いと根性は誰にも負けネー!と言う人、ガンガン受け止めます。

詳細はタウンワークをご覧下さい。

2009年05月27日

脳内性格とエンドルフィン

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エンドルフィンやアドレナリン、ドーパミンなる言葉を聞いた事があるだろう。

どれも主に脳などから分泌される物質。 特にエンドルフィン、正確にはβ―エンドルフィンはランナーズハイなどで気分が高揚する脳内麻薬的物質として有名である。

β―エンドルフィンとノルアドレナリンとの相関関係があるから一概には言えないが、一般的に免疫力向上や活性酸素抑制、鎮痛作用などがあると言われている。 それ以外にも記憶力の向上、やる気や忍耐力、創造力、人間関係を円滑にするのにも脳内モルヒネと呼ばれているβ―エンドルフィンが深く関与している。

優秀なプロや実業団選手の多くは、そのコントロールを自然と身に付けているのだが、そのレベルで無い選手や一般スポーツ愛好家の多くは、間違えた意識・目的や欲によってそのバランスを崩し、心身に不必要なストレスを自ら呼び込んでしまっている。

常に怒ったり憎んだり不愉快な気分でいると、体に良くない物質、ノルアドレナリンなどを多く分泌させてしまい、結果不調不具合を生む。 怒ったり憎んだりマイナス発想をすると分泌されるノルアドレナリンは血管を収縮し、血流を阻害する最大の欠陥収縮物質なのである。

性格や心がけが脳に大きな影響を与え、身体も多くの影響を及ぼす。

脳と身体は繋がっているのだ。 それを考えてこそ真のトレーニングであり、指導である。 ただ流行り廃れの上っ面なトレーニング理論かざして指導なんざチャンチャラおかしい。

脳の話をこれ以上語ると難しくなるので止めておく。 神経学的に説明がつかないものを、そこで初めて精神的なものとするのだが、それは脳神経学を判ってからこそ言える事。 そんな指導や治療、アドバイスを常に心がけて行きたいものだ。

2009年05月28日

求人・採用・その後

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ここ数年、余計なコネを使うのをやめ一般求人募集に切り替えてます。

いろんな求人代理店が営業に来ますが、まぁ今付き合っている会社の担当者は皆熱心で良い人。 きっと社風デスね。
お陰で毎回内容には納得しており、応募の電話も数日間は鳴りやみません。

まず電話選考をし担当者が一次面接。 それで小生が二次面接。 40~50の中から最終2~3人前後に。 3ヶ月の研修を終え、半年後に残っているのは必ず一人。  昨年秋採用も一人、一昨年採用もやはり一人。

昔、人事の人の言っていた事が今になって思い出される。 患者の中にも就活中の学生さんが常に何人かいるが、ちょびっと知恵・コツもアドバイス。 それが役に立ったかどうかは知らないが、イイとこ内定出るとコッチまで嬉しくなりますわ。

知識も技術も資格も、無駄なヤル気もいらない。 そんなお互いの気遣い・気心が読み取れる人間性こそ、職種にかかわらずどの企業も最も欲しい人材なのである。

さ~て、今週末から始まる面接、楽しみだ。

2009年05月29日

TYR(ティア)展示会

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昨日昼休み、恵比寿までアメリカのメジャースイムウェアブランド “TYR(ティア)” の展示会に行って来た。

色々と勉強になり、刺激になった。

とってもイイ展示会、何がイイって会場イイ、商品もイイ、スタッフの皆もイイ、とにかく雰囲気全体がイイ。

小学生の感想文みたいで申し訳無いが、コレ重要なトコ。 ホントに良い展示会だった。 これもひとえに社長のお人柄だろう。

スイム、ビーチ、マリンカテゴリからスポーツカジュアルまで、きっちりと考えられたブランド・商品展開。
うちのセンターも、もう少し体力がついたら是非インショップで販売取り扱いをしっかりやってみたいものだ。

2009年05月30日

運動会で整体治療クスッ!

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運動会の多いこの時期前後は面白い。

秋に運動会が多かった時代、特に企業が社員運動会などやっていたときなど、捻った転んだ、攣った切れた折れたと、まぁ女子社員の前でいいとこ見せようとしたお父さんが沢山やって来る事と言ったら何やらで。  不景気でどこの会社も運動会などやらんから、コチトラ死活問題だよ!

冗談はさておき、最近時折あるのが運動会前のとある相談。  自分の娘、息子のかけっこを速くは出来ないものかと。

そりゃアリマスがな、旦那!! お安くしまっせ!  ってな感じで知恵を貸します。

一週間あればトップ争い食い込ませますわ。


一年の中でもちとクスッとしてしまう、そんな時期な今日この頃...

2009年05月31日

頭痛・腰痛、肩膝関節痛は何処へ行くべきか?

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腰が痛い、背中が痛い、足が痺れる手が痺れるは何処へ行くべきなのだろうか?

小生ならまず神経内科に行く。


そもそも神経内科と言う診療科目を聞いた事があるだろうか。

神経内科とは,脳・脊髄・末梢神経・筋肉の障害によって起こるさまざまな病気を専門とする診療科と定義されている。 頚や腰の変形などによる痛み、しびれ、脱力などの外科的治療は整形外科が担当するが、その他多くの場合、まず内科的治療が必要で、神経内科が治療することが多いらしい。


ではまず内科について考えてみよう。 厳密な定義は難しいのだが、一般に内臓に原因する疾患を主として薬物療法により治療する臨床医学の一部門、ようは中から治す。


それに対し外科とは、手と働きという意味の2語からなるギリシア語、つまり「手で仕事をする」という意味のギリシア語を語源とするsurgeryの訳語で、手術によって創傷および疾患の治癒を目指す、言わば外的処置専門である。


では整形外科はどうか?!

一番判りやすいのは骨折。 あれは外科的な処置で形を元に整える。 外科的に形を整える、ようは整形、外科なのだ。
明らかに折れてる切れてる痛みはもちろん、動かす時にだけ発生する運動痛の場合は整形外科が良いのではないか。外科的処置以外には牽引やコルセット等で形を整えるのがイメージしやすいだろう。
先にも述べたとおり痛みに関しては他科のほうが専門性が高い場合が多いので、他科との境界領域の症状が多いの特徴。


で最後にウチであるが、なかなか良くならないと言って患者はやって来るが、何がよくならないのか、どうよくしたいのか、それによって受け止められるかどうかは変わる。  
今より動けるように歩けるように、会社に行けるように走れるように、より積極的な身体活動を目的とされる方には力を貸せる事は数多くある。 今だけ痛みを、今だけまっすぐ形を整えてや、ガチガチに固めて一生過ごしたいのであればウチの範疇ではない。

より動けるようにしたい、動けるようにするのがウチの専門。  患者も賢くあれば、良い時代だといえる一端を担って行きたい。

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