« 信頼・尊敬しているゼ | メイン | 上手くなる、治る奴 »

情熱 就活編

今年後半、医療・スポーツ関係の学生に会う機会が頓に多い。

大学ですら、学校を選ばなければ全入時代になった昨今、本人にその気さえあれば勉強ができる場は増えた。

勉強すること自体は決して悪くは無い。 だがそれを敢えて悪いのでは、デメリットでは無いのかと考えてみる。

10年以上長い付き合いの仲のいい男性患者。 小生は色々な意味でその人を尊敬している。
公立高校から東大、一流商社で海外出張・海外赴任。 しかも週末はスポーツと家族サービス。 家や車など、無駄な物欲は殆ど無い。  完璧。

以前その人と大学院について話した事があった。 その人が言うには、よっぽどエンジニアで無い限り自分の会社は院卒を採らないと言う。 高専卒を多く採るらしい。
例えば高専卒で24は既に経験5年。 方や院卒で24歳、新採でもちろん経験ゼロ。これでオマケに生意気なコと言われたら頭クルなんて冗談も言っていた。

ここで考える。 自分の子供にもっと勉強したいから大学院に言われたとしよう。 勉強は悪くないと言う既成概念があるから、大抵はダメだとは言わないだろう。 だがひょっとしたら数年先で考えてみたら答えは違うかもしれない。 何の為に勉強をするのかもっと考えるべきなのでは無いか。

若く体力もあり、頭も柔らかい時期の勉強とは学校に行く事だけが最優先なのか?

『俺は将来、この道、この仕事に進みたい』と言うのであれば、そのパワーを全部将来に向かって今すぐ使うべきだ。

金払ってもらって学校行かせてもらって、勉強している気になって。 それ以外はスイッチオフでフリーダム。 俺、学生時代勉強は学校でも経験はバイトと決めてたぞ。 全くちがうバイトするなとは言わないけど、二足のわらじ履くぐらいのパワーが無けりゃ、勤めてから勉強なんて到底無理だ。

スイミングスクールに就職して、アスレチックの経験は少なくなる。 老人の多い病院ではスポーツ障害は経験できない。

これから自分がどこに向かっていきたいのか?

就職してからでは学ぶのでは無い。 今学ぶのだ。

学生時代だからこそ、頭と身体を使って欲しい。 今から他人任せで受け身じゃダメだ。

情熱を持って努めて、勤めて欲しい。

asao_logo.png
↑ メインサイトもご覧下さい!

About

2008年10月22日 08:06に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「信頼・尊敬しているゼ」です。

次の投稿は「上手くなる、治る奴」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.36