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脳梗塞・パーキンソンリハビリ

ぎっくり腰や捻挫・打撲と違って、脳梗塞・くも膜下出血等の予後リハビリテーションは当たり前だがある程度長期にわたる。

それゆえに、肉体的な頑張り以上に精神的な努力・踏ん張りが必要になって来る。 当然そのフォローが必要になってくるのだが、一体誰がその手助けをしてくれるのだろうか? 

誰しもが良くなりたいと思っている。 良くなりたいがその為の努力を実践できない。 それが何故なのかを考える。 長期間で付き合い向き合い、その人の人生の一部を共有するだけの覚悟が無ければならない。

例えばスポーツクラブに通っている会員。 基本的に皆元気。 元気でない人は入会できない。 元気だし、運動ヤル気で入会してきてるし、元気でヤル気のある人にナニ教えても、大抵トラブルも無くそれなりの効果はでる。  ソレなりのだ。

俺の自論を言おう。  “元気な奴相手に、何年・何千人相手にしたって、本当に心底困っている人の力になる為の経験値にはならない。”

知っているであろうか。 脳梗塞等で倒れても、基本3ヶ月ぐらいで治療が終わってしまう事を。 もしそれが自分や自分の大切な家族だとしたらどうするのか? 諦めろと言うのか?! じゃあ自分が診てやると胸張っていえるのか?!  それが出来ないでケアや治療など語るべきでは無い。

速く走りたい、遠くに投げたいと言う欲。 立てるようになりたい、歩けるようになりたいというのもいわば欲。 自分の生き方として、どちらの力になる為に人生を費やすのか。

学校や講習、他人の作った資格で自分を上塗りする前に、自分自身の人生としっかり向き合う。 治療・医療とはそういうものだ。

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2008年07月10日 09:45に投稿されたエントリーのページです。

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