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スポーツトレーナー養成スクール

昔から5年、10年ちょこちょこっと整体院をやって学校・スクールを始める輩が身近にも数名いた。 最近ではカッコつけてか趣向を凝らしてか、スポーツトレーナー養成なるスクールを始める輩もいる。


毎日一人で40、50人の患者を診ていたぐらいの臨床があるなら話は別だが、日に4、5人で週末ボランティアトレーナーなんていうなら問題外。  そもそも患者が多く来ていたらそんな気は起こさん。 大抵、患者が来ない所ほど○○教室みたいなものを始める。 そんな簡単に他人に物事を教えられるもんではない。大学生が卒業して30で大学は作らんだろ。 


過去、知人の医師達に 「臨床と研究、どちらが重要か?」 と言う質問を何度かした事があるが、答えは決まって 「どちらも重要。研究する人がいるから安心して治療にあたれる。全員が医師になったらそれは困る。」 と。 もちろん俺もそう思う。


問題なのは、 “今の自分に取って、どちらの存在が必要なのか?!” と言う事。 それを考え、把握しているのかと言う事。


自分が研究者になりたいのなら、研究好きの先生の所に行くべきだし、治してもらいたいのなら治してくれる先生の所に行くべきである。  自分が病気なのに、いくら博士号持っているって言ったって、全然患者を治療した事がない研究者の先生の所には行かないだろ?  なのにおかしな事に、テレビ等で研究の先生の事は何も疑わずに鵜呑みにする。 バカでしょ?!


真の研究者になりたいなら、大学や大学院にでも行くべき。今の時代、いくらでも勉強はさせてもらえる。 中途半端な所になんか行くもんじゃない。 治りもしないし、学べもしない。


俺もたいした経験ではないが、この20数年で学んだ事。  それは、一線でバリッと働いている一流のビジネスマンの様な人には、どんなに見栄を張っても見抜かれていると言う事。  だからガキやオバサン相手にしか治療出来ない。 情報の多い現在、ユーザーは昔以上にバカじゃない。  ペラい所はすぐ見抜かれる。 賢い患者は来ないし、行かない。


資格・肩書きについては以前述べた事があるからそちらを読んで欲しい。 それさえ分かれば中途半端な所はすぐ見抜ける筈だ。 まぁ、百も承知で行くのなら止めはしないが。


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2008年04月13日 09:33に投稿されたエントリーのページです。

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