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日常生活改善指導

 急性亜急性腰痛には、“なるべく歩いたり動いたり、日常生活をそれまでと変わらず続けなさい”と指示するのが、近年における腰痛に対するEBMに基づいたアドバイスである。

 先日、腰痛で来院された主婦の患者さんに上記のアドバイスを行なった。翌週その患者さんが、 「アドバイスどおり生活している。だいぶ良くなった。近所のスーパーまで歩くようにしているが、だが草々毎日買い物はない。」 と言っていた。 ハッと思い、その患者さんに 「私の説明が不十分でした。歩く=ウォーキング・エクササイズではなく、例えば家の中で 『お母さん腰痛いから、ちょっと水持ってきて。』 とか、 『これちょっともってっといて。』 と言うのを極力無くして下さい。立ったり座ったり、確かに多少痛いかと思いますが、リハビリだと思って動いてください。ゴロゴロ横寝は厳禁ですよ。」

 こんな体操してとか、こういう風に立ってとか言う、本に書いてある様なアドバイスではなく、ちょっとした表現・言い回しを今更いろいろ気が付く。患者さんの目線になる大切さ。 出来ている出来ていると思っている人ほど出来ていないと、常々スタッフには言っていたのだが...

日々精進。

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2006年03月24日 09:02に投稿されたエントリーのページです。

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