ぎっくり腰が一回で治るメカニズム

昨日の続き。
『いや~、あの先生んとこでぎっくり腰が一回で治ったよ!』
なんて話をよく聞くであろう。
全ての患者、症状が一回で治るわけでは当然無い。 しかし、ある特定のパターンに関しては限りなく1、2回で何事もなかったようにスタスタ歩いて帰られる。
当然どこかを痛めたのだから、痛い。
患者は痛いのを治せと言うが、治療する側はそんなレベルの発想では駄目だ。 痛みを取る治療をするのか、動けるようにする治療をするのか考える。 患者は深層で何を求めているのか。 痛めたところと、動けなくしているところが同一とは限らない。 むしろ臨床上では、同一でない場合の方が多い。 簡単にいえば、今まで痛いとこだけ治療を受けていたから治らずやってきたのだ。
さて、ココからが昨日の続きになるのだが、痛めたのはスタビリティの部位だとしよう。 痛めたところを守ろうとしてモビリティの部位も硬くなり、守る。 当然動かない。 最低限の部位のスタビリティを判別・確保し、歩けるようになのか立てるようになのかを見極め、それに該当するモビリティマッスルに正常な動きをつけるアプローチを行う。
見極めもせず、そこら中の筋肉を揉んでたとえ偶然良くなったとしても、治療家として失格だと自覚が無い者もいる。 患者はその自覚の部分を見極める。
ガンガン先生にに突っ込んでみるのも、これまた一興である。




































